【口頭発表】フルフラールによる油入変圧器の経年劣化度診断の実用化検討

<概要>
変圧器の経年劣化度は、コイル絶縁紙の引張強さの低下の程度により決まるといわれており、この引張強さは、絶縁紙の劣化度の指標となる平均重合度(DP)および、絶縁紙の劣化生成物であるフルフラールと密接な関係がある。本報告では、フルフラールによる油入変圧器の経験劣化度診断の具体的な方法について検討した。

平成4年電気学会全国大会(1992年3月)にて発表。

タイトル:
「フルフラールによる油入変圧器の経年劣化度診断の実用化検討」
著者:
張替武司, 後藤勝彦, 太田延幸, 月岡淑郎(ユカインダストリーズ)

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