【口頭発表】絶縁油中のBTA分析方法

<概要>
変圧器を効率よく冷却するために絶縁油を強制的に循環させる方式が採用されているが、この場合絶縁油と絶縁紙管で流動帯電が生じ、油中放電を発生する事例が報告されている。流動帯電を抑制する方法として1,2,3弁ぞトリアゾール(BTA)を添加する方法が広く利用されている。
本報告では、BTAの分析方法として代表的な4つの方法について実験を行ったので結果を報告する。

石油学会第6回絶縁油分科会研究発表会にて発表。

タイトル:
「絶縁油中のBTA分析方法」
著者:
宮本晃男(三菱)
根岸房雄(ユカインダストリーズ)

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