代表挨拶
当社は戦後まもない昭和23年に変圧器の絶縁油再生を主事業とする「油科学工業株式会社」として創立されました。
昭和45年に社名を「ユカインダストリーズ株式会社」と改め、変圧器や各種油入機器の異常診断や余寿命診断などを手掛けるようになり、小粒ではありますが、業界ではトップレベルの技術を有し、お取引先電力会社の電力安定供給の、また各事業会社の工場等の安定操業の一翼を担いお客様の信頼に応えてまいりました。
これまで、45年以上にわたり蓄積された貴重なデータとノウハウを生かした分析診断技術は、多くのお客様にご満足・ご活用いただいております。
また、関連学会活動や新技術開発の共同研究などにも積極的に取り組み、国内外をリードする技術力を備えていると自負しております。
これからも、皆様から「技術のユカ」との信頼をいただくべく更なる研鑽を重ね、分析・診断の業務を通じて社会に貢献していく所存でございますので、今までに増してご支援をよろしくお願い申し上げます。
沿革
| 1948年 | 当時の商工省及び東京電力株式会社の前身である関東配電株式会社と日本発送電株式会社の支持を得て『油科学工業株式会社』を設立。
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| 1960年 | 工事部を新設して絶縁油の抜き取り、再生、充填までの一貫受注体制を敷く。 |
| 1961年 | 絶縁油の油中ガス分析検討開始。 |
| 1970年 | 「絶縁油試験事業部」発足。創業事業である絶縁油の再生処理業務は前年に廃止。 従来より取り扱ってきた着色床材の販売促進にあたり、「建材事業部」を設置。 『ユカインダストリ－ズ株式会社』と社名変更。 |
| 1973年 | 「ベンディング事業部」および「工事部」を分社化。 『株式会社ユカ』『油科学工事株式会社』設立。 |
| 1989年 | 一般化学分析部門設立。経年劣化度診断及びPCB測定業務を開始。 |
| 1994年 | 品川区二葉の新社屋に移転し業務を開始。 |
| 1998年 | 「建材事業部」を分社化。『ユカマテリアル株式会社』設立。 |
| 1999年 | 絶縁油の帯電度測定業務開始。 |
| 2002年 | ISO 9001:2000 認証取得 |
| 2006年 | 品川区二葉より大田区千鳥（現住所）に移転し業務を開始。 |
| 2009年 | JIS Q9001:2008/ISO 9001:2008 登録維持及び新規格へ移行。 |
| 2014年 | 低濃度PCB廃棄物の無害化処理斡旋事業開始。 |
| 2017年 | 大阪にCSC関西（カスタマー・サポート・センター）を開設。 |
| 2021年 | 小倉にCSC西日本（カスタマー・サポート・センター）を開設。 |
